GW初日、暴風で海が時化るとのことで、ヒラスズキを釣りに行って来た。

 

 

現地着AM4:30。

準備をして磯に下りたのがAM4:45くらい!?。

ギリ日の出前だけど、皆さん早いね。。。先行者5名で打つ場所がない 😯

なんだかイケてない場所で投げてみるも全く釣れる気がしない。

 

 

AM1:30起きで3時間弱掛けて来たのに、まともにキャストもできずに終わるのか・・・。

テンションだだ下がりになり掛けたところ、一番良さげな場所の方が移動したので、そこに移動。

 

 

全体的に濁りすごく、底荒れしていて、投げるたびに浮遊海藻が掛かって来る。

着水点から海藻が掛かるまでの10メートルが勝負。

 

 

 

20分ほどキャストしたのだろうか、「ガンッ」と手応えが!

「はい、キタッ!」と、すかさず合わせを入れると沖の方でエラ洗い。

前回バラしたときより断然引きは弱いが、人生初のヒラスズキとしてはちょうど良い感じの引き。

 

 

「遂にヒラを手中に収める時が来たのか・・・」

コントロールできる大きさだからか、思ったより冷静に対応できていたように思える。

 

 

波に合わせて足元近くまで寄せ、次の波で遂にずり上げに成功!

 

 

自分から3メートルくらいの距離にずり上げたので、フィッシュグリップを掛けに近寄った。

その際にラインテンションが緩む。で、フックが外れる。

 

「あっーーーーーーーーーーーーーー」

 

 

 

 

 

 

 

「絶対に逃がさん!」と必死に足でガードしてフィッシュグリップを掛けた!

 

やった!遂に獲った!

 

 

 

 

 

「あれ!?なんか細くない?」

 

 

 

 

 

「マルじゃん・・・」

 

 

なんで辺り一面に広がるサラシの中からマルが出て来るの??

そういうもんなの??よくあること??

 

 

 

今度こそヒラを釣ってやると、その後もしばらく続けるも、海藻地獄に心が折れ、納竿。

ヒラは甘くないな・・・。

ただ、磯での初の釣果で、魚とのやり取りを体験できたのは良い経験となった。

次回こそは!

 

 


 

 

マルの怨念

 

・マルを持ち帰って捌く。

・密閉した袋に頭や内臓などの残骸を入れ、玄関のすぐ外に置く。

・その後、2泊3日の旅行に。

・旅行から帰ってくると、袋に穴が空いていたようで、腐敗した魚汁で猛烈な悪臭。

・鬼嫁がカンカン 😡 俺ひたすら掃除。

・一夜明け、夫婦仲は冷戦状態に突入、悪臭は消えず。←今ココ

 

 

鬼嫁が恐いから、魚を持ち帰ることは当面無理だろうな。

これからは全てリリースか、実家に持っていくか・・・。

 

 

どうやったらマルの怨念(臭い)は消えるのか・・・。

今晩も消臭グッズを買って頑張りたい。臭いんじゃ・・・。

 

釣行時間:4:50~7:20(2時間30分)
釣果:1匹
最大サイズ:60cm
ルアー:レッパ
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