川越水上公園の釣り施設がオープンしたので行って来た。
↑昨年はなんと300匹だったので、今年は初日ではないにしろ100匹は目指したいところ。
ちなみに、2016年のオープン時も100匹超だった。
しかしながら、1年ぶりの管釣りだし、昨年は1回しか行っていないからな・・・。
AM5:30過ぎに到着。
ネットを置いて順番確保。10~15番目くらい!?
受付を済ませてAM6:00実釣開始。
いつもの橋の下に行くと、水面が反射して良く見えないが、あまり魚が溜まっていない!?
ここでなんか不穏な空気を感じる。
少しずつ移動するものの、どこもあまり魚が溜まってなさそう。
(偏光のサングラスはしているけど、イマイチよく見えない)
なんだかんだでだいぶ移動してやっと1匹!
魚をリリースしようとリリーサーを伸ばしたときに、ぽろっと手からリリーサーが落ちる。
「ポチャっ(゚A゚;)アッー」
沈みゆくリリーサーを眺めながら一瞬思考停止。
思考再起動後に慌てて水の中に手を突っ込むものの、間に合わず・・・。
1匹目にしてリリーサーをロストし、水の中に突っ込んだ右腕のロンT、パーカー、フリース、アウターの4層がびちょ濡れ。
はめてたグローブもびちょ濡れ。
時間をだいぶロスしたが、タモでなんとかリリーサーを救出。
再開後も冴えない釣果なので、(まだガラガラだったので)移動を繰り返す。
そのうち、人も増えて来て移動がママならなくなったところで、ようやく(他に比べて)良さげな場所を発見!
↑今回の場所はココ
管釣りで数を釣る最重要項目の一つが「場所」。
魚が居ないところに投げても釣れないからね。
それでも他に比べてマシなだけでオープン直後にしては反応がない(;´д`)
スプーンをいろいろローテしていくも、ほとんど見向きもしてもらえない。
その中で唯一反応があったのが「ジャイ」
もちろん普通の緑も、オリーブも、メッキ(緑)も投げてみたけど、反応があるのはジャイのみ。
いつもはジャイはそんな釣れないイメージがあるけど、今回は明らかに反応が良かった。
(いつもはエースの派手系のスプーンは全滅)
それでも、しばらくやってくるとスレてくる。
またあれこれ試すもほぼ反応がない。
次にヒットしたのは、↓これ(No.9 PⅧ)。
ペレットを意識して、テンションを掛けた状態で水の流れに乗せると反応が良かった。
10~20匹くらいこれで釣ったかな。
スレたらローテを繰り返すんだけど、ジャイはローテのたびに反応があるが、PⅧは2ターン目からはほぼ反応ナシ。
アクションで食わすのでなく、ペレット的な誘いなので、スレてしまうとダメなのかも。
その他で、まだ反応があったのは「青」。
あとのカラーは、釣れても1~2匹程度。
12:00くらいになるとだいぶ活性も下がって来たので、昼休憩。
この時点で50匹くらい。
再開後も渋い。魚は溜まっているんだけどね。
キリが良く、60匹になったら上がろうと思っていたが、だいぶ苦戦して14:00過ぎになんとか60匹。
うち50匹以上はスプーンでの釣果。
あまりクランクは投げてないけど、周りの方のクランクの反応は良かった模様。
今年は本当に渋かった。
食って反転するような明確なバイトはほぼなく、もぞっと本当に小さいバイトを掛けていくような釣りだった。
だから、集中していないといけなくて、管釣りのようなテクニカルな釣りはオサーンには疲れるね。
ラインも細いからすぐ切れるし、針も折れる。本当に繊細。
リリースの際にバービーをロストしたのと、アワセ切れで「ジャイ」をロスト(合計2,000円弱)。
そうならないように数時間ごとに巻き直しはしていたんだけどな・・・。
管釣りは釣れることが約束された釣りだし、危険もないし、設備も整っている。
やっぱり管釣りも楽しいよね。
(隣の人が帰ったので)途中から隣になった方はすごく感じが良かった。
*ミュージシャンのKREVAっぽかったので通称KREVAさんとします
管釣りの問題点は人の多さ。「その狭いところに何も言わないで入っちゃうの!?」ということがよくある。
自分なんかぶてーっとした顔しちゃうけど、KREVAさんはニコニコしながらその人たちにレクチャーしたり、おしゃべりしたり。
どうも僕は釣果に拘ってしまうけど、60匹が50匹になっても何も変わらないし、楽しむために釣りをしているので、今後はKREVAさんを見習いたいと思った一日だった。
今回、本来はヒラメ釣りに行こうと思っていたが、土曜日のヒラメの釣果が冴えないようだったので、急遽管釣りに変更。
ヒラメ爆釣は先週だけだったか・・・。
来週も爆釣モード来てください!お願いしゃす!
(来週は旅行の予定なので、隙を見てさくっとしかできないけど)
釣行時間: | 6:00~14:00(8時間) |
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釣果: | 60匹 |
ルアー: | pitt 0.6 |
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