約1ヶ月ぶりに釣りに行って来ました。
首が痛かったり、釣れない時期なので控えてたりしていましたが、Yさんにお誘いいただいたので、初めてのオフショアジギングに行って来ました。
狙いはワラサとサワラ。
結果を先に書くと、サゴシ7匹でした。
サイズは40後半から60弱までと小ぶりでした。
竿頭が8匹なので、船の中だけで見れば悪くはないのですが、全てスレ掛かりでの釣果。
見える範囲では船中ほぼ皆さんもスレ掛かり。口に掛かったサゴシを一匹も見てません。
*おそらく他にヒラメ、イナダが1匹ずつだけ上がっていた模様
フォール中にじゃれついて来て、そのまま背や尾にテールフックか引っかかるようでした。
最後まで魚を寄せるパターンも掴めないまま、終わってしまいました。
タチウオの餌釣り(しゃくり)をやった時は、「①パターンを掴んで」「②再現して」「③シャくった時にガツンと来る」ことで、してやったり感が楽しかったのですが、今回に関しては「たまたま掛かった」感が強く、いささか消化不良な結果でした。
それに加えて、満員ということで、隣との間隔が狭い。
もうオマツリ地獄です。何度オマツリを見たか分かりません。
私の近くでは2名の困ったさんが居て、オマツリは避けられないものと思っているのか、ラインがどこに流れていっているのか全く気にしないタイプの方々でした。
彼らは何回オマツリしたのでしょうか・・・。
ラインが流れて来るので、オマツリしたくないということで、底(70メートル)までたどり着けずに50メートルを巻き上げて、入れ直すことなども多く、釣りにならない時間も多々ありました。
それでも幾度となくオマツリをして、ほどけないということでラインも2回切られました。
おかげさまで、イモムシノットは結構うまくなったので、何事も悪いことばかりではないですね。良いこと悪いことは裏表です。
ただ、もっと重いジグを指定したり、中乗りさんがいて適切にアドバイスをしてオマツリを未然に防いでくれたりすると良かったのですが・・・。
中乗りさんがいないことにより、タモ問題も出て来ました。
最初は船長がやってくれていたのですが、船が流れてしまうということで、途中から操縦室に籠ってしまったので、タモも客同士でやることに。
スレ掛かりでバレやすいのでタモ入れに失敗してバレてしまうなどタモ入れでのトラブルも頻発・・・。
(今回乗った船は青物は普段やってなくてスポット出船だったので仕方ないですね・・・。)
今回、ボウズ覚悟で行ったのに釣れた訳ですし、Yさんのおかげでオフショアジギングに1歩踏み出せたのは良かったです。
今年からオフショアジギングを始めようと思っている訳ですが、今回の経験を経て、いろいろと思うところがありました。
また変わるかもしれませんが、今後は下記のスタンスがいいのかなと思いました。
- 魚はリリース
- 一発大物狙い
疲れ切った身体で、家に帰ってから魚を捌いて、キッチンを綺麗に掃除して、クーラーボックスを洗って、魚臭い服を全部洗濯して、ロッド・リールなどの装備一式を洗って、もうクタクタです。
(嫁さんがやってくれる家が羨まし過ぎる…。)
今回はまだ内房だったので距離的にまだマシですが、外房となるともっとシンドイ。
*初魚種除く(1回はどんなものかは味わっておきたいので)
*人にあげる目途が立っている時は除く
大物以外だと数がそれなりに釣れるので、魚まみれとなり、暴れたり血が付いたりで、魚臭さがハンパなくなるので・・・。
「じゃあ釣りなんてするな」と言われてしまいそうですが・・・。
まあ大物狙いにして釣れなきゃ釣れないで、数釣りがいいときっと言い出すので・・・。
隣の芝生は青く見えるものですね。
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