昨夏に行って楽しかったタコ釣り。
ただ、昨年は5杯しか釣れなくて、いささか悔しかったので、釣りウマのIくんを誘ってリベンジに行ってきた。

 


 

最近の釣果は好調という事もあり、梅雨の晴れ間というのもあり、激混みを予想して、4時48分に船宿到着。

タコ釣り2回目のど素人なので、オマツリなどで人に迷惑を掛けるのも嫌だったので右舷のトモを確保。

これが今回の失敗の最大要因だった。

波は穏やかだったので、ミヨシが正解だったか。
もしくは、ゆっくり行って、胴の間が正解だったか。
ちなみに、右舷ミヨシの人の釣果が圧倒的で、定数の20杯でした。

 


 

満席になり、定刻の7時に出船。20分ほどでポイント到着。
前回の経験から朝の早い時間が勝負と考え、エギ2個に、さらに背脂的なものを巻き付けて、いざ実釣!

 

↑こんな感じ

 

船長からのアナウンス
「はい、どうぞー。後ろの方は根掛かりあるので気をつけてください。」

根掛かり!?嫌な予感がする。

 

開始してすぐに

 

根掛かり(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭⁾⁾

 

再度セットし直して

 

根掛かり(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭⁾⁾

 

昨年のタコ釣りではタコエギのロストをゼロだったので、多少の根掛かりはあるものの、ここまでは想定しなかった。

 

こうなってくると、タコ釣りを楽しむというより、根掛かりという苦痛を受けないことが目的となる。

 

着底させないとタコは一切釣れないので、最低限として着底させるルールだけは継続するが、タコを釣るゲームではなく、根掛かりさせないゲーム開始!

 

それでも、容赦ない。

 

一投目。はい、アウト。根掛かり(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭⁾⁾

 

二投目。はい、アウト。根掛かり(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭⁾⁾

 

これ、無理ゲーです。

 

自分と違って、Iくんは釣りが上手い。
そのIくんも同様にこの無理ゲーにはまってる。
この無理ゲーに誘った自分としては非常に申し訳ない気持ちになる…。

 

さらに悪いことに、船はホバリング的な感じで位置を維持するためにずっと排気ガスを出し続け、トモの僕らを襲い続ける。気持ち悪さもMAX。

 

開始早々にメンタルもフィジカルもボロ雑巾のようになる。

 

開始1時間半で、早くも手持ちのオモリとタコエギが尽きそう。
このペースでは当然最後まで釣りを継続することが出来ない。

ゆっくり時間を掛けてFGノットを組み直したり、投入即根掛かりが嫌になって見学してたりしてたのに、1時間半で、これだけのロストをするとは…。
ちなみに、周りはポツポツ釣れている。

 

場所移動後は根掛かりも少し減った。

釣ることよりも根掛かりさせないことに最大限のパワーを注いだので、ロスト率は減らせるようになった。

手持ちのタコエギの数を考えると、最後まで釣りを継続するためには仕方ない選択だった訳だが、ただ、こうなると当然釣れない。

 

残り1時間になった時点で、タコエギが尽きたら終了という覚悟で、根掛かりを許容してタコを釣ることに目的をシフトして、なんとか二杯追加で、計三杯で終了。

 


 

最後、中乗りさんが釣果を聞きに来たので、

「三杯です。」

と答えると、あまりの少なさに

「えっ!?」

と聞き直される(T . T)

 

中乗りさんが持っているメモ帳をのぞき込むと、皆さん10杯前後が標準値らしい。

そうだろうとは思っていたけど、その後、船宿のHPで確認すると、スソでした。
こういう乗合船で、人生初の圧倒的なスソ。

 

船の位置取りは常に右舷船尾を壁に近づけて停めていたので、おそらく位置だけを見れば、右舷のトモが最強ポジションだったはず。

壁(人工物)に近づけば近づくほど海底の障害物は多くなる。
タコは障害物に付くようなので、そういった意味でも「上手い人なら」逆に大きな釣果が望めるのかもしれないけど、その障害物の多さは私のようなど素人にはただの無理ゲーでした。

 

反対のトモの老人がタバコの吸殻を海に捨てていて、未だにそんなことをする人がいるんだって憤慨していたが、あとから見ればその人なんてかわいいものだった。
結局、タコエギを7個、オモリも同じくらいロストした。
故意かどうかの差は大きいとは思うけど、どちらが環境破壊をしたかの結果だけで考えると…。

 

あと、自分たちのすぐ後ろに立ちション用の便器があり、これもまた苦痛。
当たり前だけど、入れ替わりいろんな人が用を足しに来る…。
これも不快だった…。気にならない人は気にならないとも思うけど。
(じゃあトモは取るなって話だと思うので、もう取りません…。)

 


 

ほんとに苦行だったので、ネガティブなことテンコ盛りで書いてきたが、もちろん失敗したからには学びも沢山あった。

以下、今回の学び。

  • オモリは切れやすくする。オモリは他に比べて明らかに弱いサルカン、スナップ、スプリットリング、ラインなどで結束する。
  • 遠くから気付いてもらえるように、タコエギの20~30センチ上にタコベー的なものを付けた方が釣果が見込めそう。
  • トモは取らない。(←自分だけに適用項目)
  • オモリの種類、タコエギ、サルカンの予備はしっかり用意しておく。
  • すぐ根掛かりするので、ラインを手に巻き付けられるようにグローブはしておいた方が良い。
  • ポイントの状況(根掛かり率)に応じて、エギ2つ付け、1つ付けを調整。

 


 

苦行に付き合わせてしまったIくんには本当に申し訳ないことをしてしまった…。

もうタコ釣りはコリゴリとも思うが、やっぱりタコは美味しいし、負けっぱなしで終わる訳にはいかず、しばらく時間が経てば、またむくむくとやる気も出てくるのだろうか。

前回の8月に比べて、全体的にタコのサイズがかなり小ぶりだった。
時期としては、タコ開幕の6月頭か、タコが育つシーズン終盤が良いのかも。
毎日こんなに釣られても、シーズン終盤までこの好釣果は続くのだろうか。

 

 

釣行時間:7:00~14:30(7時間30分)
釣果:3匹
ライン:PE3号 / リーダー60lb
リール:ツインパワーXD 4000XG
ロッド:キャタリナ エアポータブル J63MHS
船宿:つり幸(9,000円)
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