2022/8/12 追記
危険を伴うので、ヘッドランドでは釣りはしないようにしましょう。死亡事故が多いようです。
東(鹿島)に行くか、西(伊豆)に行くか、散々悩んだ挙句、東に行って来た。
行ったことがないところに行くのは、相当面倒に感じてしまう…。
と言いながらも、釣りの最終的な目的は遠征だったりするので、この心理的障壁を乗り越えなくては!ということで、
頑張って、鹿島まで行って来た訳だが、どこで釣りができるのかイマイチよく分からない。
まず一つ目の港に行ってみると、6時なのに既に多くの釣り人。
↑これじゃあ分からないね…。
ここは、とにかく足場が高い…。
海まで目測で8メートル以上ある。
さすがに、抜き上げるのは無理だから、すごく長いタモが必要。
帰り際に60センチ以上のスズキが上がっていたが、
タモなしで掛かってしまったら…と思うと、ここはキャストもせずに移動。
↑ここからは行けないが、回り込めばいけるところの堤防は一段低そうだったが、その分、人も多かったので、行くルートだけ調べて退散。
その後、ヘッドランドに向かうことにした。
WEBで事前に調べたところ、ヘッドランドは無数にあると思って安心していたが、
実際に行ってみると、ほとんどが立ち入り禁止 😯
なんとか釣りができるヘッドランドを見付けたが、ヘッドランドって恐いね 🙁
足場は高いし、滑るし、波はザバンザバンいってるし…。
なんとか場所を見付けて、とりあえずミノーからスタート。
数投した段階で、両サイドの釣り人が立て続けにジギングでイナダを釣り上げた。
急いでジグに付け替えた1投目で、早速ヒット。
寄せて来たものの、足場は高いし、足元にはテトラがいっぱいあるし、波は高いから近寄れないし…。
十分に弱らせてからぶっこ抜きたいが、ラインが擦れてしまいそうなので、一気にぶっこ抜き。
ぶっこ抜いた後も、ヘッドランドは穴ばかりで、さっき両サイドでイナダを釣った二人とも穴に落として四苦八苦していた。
↑ちょうど良いすき間があったので、そこに入れてみると、イナダがぴたっと挟まる(笑)
暴れることもできずにちょうど良い。
そのままブスっと締めさせて頂いた。
その後も地合いは続いているようで、隣の人は1時間もしないうちに6匹くらいイナダを釣ってた。
もう片っ方の隣の方はあまり慣れてない感じで、潮が早くてラインが流されてこっちに来るので、回収待ち時間が長い時間あった。
本人は気付いてなさそうだっけど…、後から入ったのは俺なので仕方ない。
そんなこんなで休み休みキャスティングしていると、ザブーンと音がしたと思ったら全身びしょびしょに…。
数十回に1回、もの凄い高波が来る模様。
それでも、波のしぶきがかかる程度を想像していたが、頭からバケツの水を掛けられたような感じ。
一撃でここまでびしょびしょになるのか…。ヘッドランドってホント恐いや 🙁
一歩下がってやると、とにかくやりづらい。
風も強いし、潮も早いし、テトラもあるし、隣の人のラインもあるし…。
全然気持ち良くないし、あと3投したら帰ろうと思って、キャストするとイナダがヒット!
少し強引気味に寄せ、足元近くまで来たので、抜きあげようと1歩前に下りる。
さぁ抜きあげようというところで、フッと軽くなる。
おいおいおい…。
ハッと前を見ると大きな波が…。
急いで戻ろうとするが、間に合わずに後ろからまたバケツの水をざばっーと掛けられる。。。
イナダと海の連携プレーにやられちまった…。
頭から全身ずぶ濡れになってここは退散。
さらに波が大きかったりして、ヘッドランドから落ちたら確実に死ぬな…。
高所と水が恐い俺としては、ヘッドランドとか磯とか向いてないのかも…。
ズブ濡れのまま、下見がてら鹿島港魚釣園に行ってみる。
駐車場に入りきらずにずらーーと路駐された車の数を見て、「無いな」と思って退散。
比較的近かったので、ずっと気になっていた利根川河口堰に下見も兼ねて行うことに。
このとき既に11:00くらいで暑い。
釣れる気配はないが、とりあえずミニエントを30分間投げ倒して納竿。
朝から釣りをしていた二人組も何も釣果は無かったとのこと。
いつかじっくりとランカーシーバスを狙いに来たい。
カルパッチョとなめろうにしておいしく頂きました。
今日は運転時間7時間くらいで、実釣時間が2時間未満だった…。
釣行時間: | 1時間45分 |
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釣果: | 1匹 |
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