座布団ヒラメを狙いに鹿嶋灘サーフに行って来た。
朝マヅメに干潮を迎えるし、波も(比較的)穏やかだし、今回は座布団サイズを釣るつもりで鹿島灘に乗り込む。
午前6時15分に到着。
夏に比べて日の出が遅いので起きるのも少し遅くなるので助かる(^_^;)
6時を過ぎるともう十分明るくなっており、先行者多数。
準備を済ませて、意気揚々とキャスト開始。
少し風があるので、距離をかせぐためにぶっ飛び君から。
なんと開始5分後!
アタリ⁉︎
すかさずアワセを入れる!
ほぼ抵抗が無いまま軽くなる。
えっ、ルアーの重さも感じない程に軽いよ…(;゚Д゚)エエー
まさかロスト⁉︎
巻き取るとPEラインから切れているΣ(゚д゚lll)
なんで??
あれはアタリだったのだろうか?あまりにサクッと切れたのでよく分からない。
なぜ抵抗も無く切れた?ラインに傷が付いていたにしても、あまりにもサクッと切れ過ぎな感が・・・。
ガイドもチェックしてみたけど、傷は付いてなさそう。
うーん、謎だ。
フグがラインにバイトして来た?そんなことあるの??
一つ分かっていることは、開始5分でぶっ飛び君をロストしたこと(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
FGノットの組み直し。
早く組めるようになったと思っていたが、なんだかんだで15分のロス。
結び終えて顔を上げると、アングラーがすごい増えてる(;゚д゚)ァ….
左ヘッドランドから右ヘッドランドまでで15~20名。今までで一番多い。
そして、200メートルくらい先にすごい鳥山が出来ている。
出来るだけ飛ぶルアーということで、かっ飛び棒やスピンビームなど投げるも反応なし。
一時間くらい経過したが、誰も釣れてない模様。
一週間前に南房でヒラメ釣りのイベントがあったらしいが、その釣果↓
http://www.fimosw.com/u/makaveli/fmsiot19cx8srb
32名で、合計ヒラメ二枚、マゴチ二匹(汗)
ほんとヒラメ釣りは釣れない釣りだよなー。
32分の2。16人のうち釣れたのは1人だけ。確率6.25%。
たまたま渋かったのだろうけど、16回釣りに行ってやっと1回釣れるということになる。
(往復6時間+釣行時間6時間)×16釣行=192時間
ヒラメ釣りにおいて、そんなことは考えてはいけないのだろう・・・。
晴れてればサーフは気持ちがいいし、決して無駄な192時間ではないはず。
でもね、ここにもこれだけの人が、それなりの労力を掛けて集まっているのに、誰も釣れないとは( ;´_ゝ`)トホホ・・
あとで地元アングラーに聞いたところによると、昨日はここで5~6枚上がったとのこと。
一週間前は(いつかは釣りたい)ランカーシーバスがボコスカ上がっていたとのこと。
出たっ!
昨日は良かった、
先週は良かった、
でも今日は釣れないパターン(>_<)
だんだんやさぐれて来る。
海の状況とか見ても今日は釣れる日のはずなんだけどなー。
立ち位置の雰囲気は良かったので、もう鳥山は無視することにして、遠距離ではなく近距離を丁寧に攻めて行く作戦に変更。
近距離戦に絶大な信頼を置くヒラメミノーに望みを託す。
数投目。ガツンとアタリ!すかさずアワせる。
ソゲよりは引きが強い(といってもドラグが出る程でもないけど)。
波に乗せて波打ち際まで寄せて、リーダーを持ってずり上げる。
約45センチ。やった!
(ホントは座布団サイズが釣りたいけど、釣れるだけ感謝感謝)
一匹いたら沢山いるかなと思って、もうそれはそれはねちっこく同じ場所を叩くも反応ナシ。
その後、ランガンを始めるもやはり反応ナシ。
休憩を挟みながら、さらにランガンするもチーバスのスレ掛かりのみ。
スレ掛かりためそれなりの引きだったので、ヒラメを期待してしまったけどね・・・。
あと10投で終わりにしようと思って、キャストを繰り返す。
10、9、8、・・・3、2・・・、そして最後の一投。
無情にも反応ナシ。納竿。
駐車場に向かってサーフを歩いていると、最初に釣ったポイントを通る。
未練たらしく3投だけやろうと、釣った時と全く同じ立ち位置からキャスト。
その2投目!ガツンと来た!
ジャスト40センチのヒラメ!
その後、念のため追加で3投して、今度こそ本当に納竿。
あとで確認してみると、どうやらこの日は全国的にヒラメ好調の日だった模様。
とはいえ、5人に1人とかそういう確率なんだろうけどね。
(たまたまそのうちの1人に入れて感謝感謝)
陸っぱりで座布団サイズは100~200人に1人くらい!?もっと少ない!?
100~200回釣行すれば、いつか座布団にたどり着けるのだろうか。
今日の学び
怪しいところを徹底的に叩け。
魚の溜まるところは同じとこ。
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