2日目、目が覚めると頭が痛い。
なんだか遠征には頭痛がセットになりつつある。
原因はもう分かってる。
「水分補給もせずに、延々と釣りをして、釣行後に水分を取り戻すべくビールを煽って寝るから」
だから、起きた時に頭が痛い。
アルコールは水分補給にならないのに…。
頭痛が取れるまで二度寝、三度寝をして、17時頃に復調。
明るいうちにポイントをいくつかチェックをして19時過ぎの夕マズメからスタート。
昨日はランガンしたが、今回はまずはビワナマ実績ポイントで粘ってみることに、↑ここではないです。
エアオルグ、K-TEN、レンジバイブ、ルドラ、TDバイブ、ラパラCDJ11等などひたすらルアーをローテしながらキープキャスト。
全く反応ナシ…。
このポイントを諦めて、ランガン開始。
全く反応ナシ…。
車に乗って移動。ご飯を食べて英気を養い、別のポイントで再開。
意味ないんだけどさ、たまにはニゴイでも掛かって、「キタッーー!」とヌカ喜びさせてくれてもいいんだけどな…何も起きない。
投げて撒くだけの単純作業を繰り返す。
がしかし、投げて撒くだけの単純作業が遂に終わりを告げる。
根がかりね… 😥
ラインブレイク・ルアーロスト…。
最後の望みを託したポイントに移動。
キャスト一投目!
一投目にして終わった感が漂う。
あまりの激流にルアーがまともに引けない…。
これにてビワナマ遠征終了。
今回も何の見せ場もなく、完敗。
何のエビデンスもなく、完全なる推測ですけど、ビワナマはイトウやアカメよりも個体数が圧倒的に少なく、生息範囲も狭い。
にも関わらず、日本三大怪魚に入れられたが故に、全国のアングラーに同じポイントで毎日のように狙われる訳で、個体数はより減っていき、どんどんスレていっていると思われる。
数年前よりも格段にルアーで釣るハードルは上がっている気がする。
日本三大怪魚の中で最難関と言われるのも納得できる。
イトウもアカメも海にも生息しているが、ビワナマだけが唯一の純淡水魚(純淡水魚として日本最大)。
イトウは猿払の大切な資源とされ、「イトウを守る会」も結成され、大切に守られている。
それに対して、ビワナマは誰にも守られることなく、YouTuberに食べられたりして…。
話が逸れてしまいましたが、メジャーポイントではなく、穴場狙いの方が良いのだろうか。
でも、夜中は本当に真っ暗だしな…と思っていたけど、Wikipediaに「強い夜行性を示すが、日中も活発に活動することが確認された。」と書いてあるから、日中に穴場を狙うのも有りなのかもしれない。
どうしていいのか分からない…。
なんだか振り出しに戻ってしまった…。
来週はアカメを狙いに高知遠征!
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