昨年行って楽しかったタチウオ釣り。

今年も行こうと思っていながら、天気が悪かったり、天気が良くても船宿の前日の釣果が良くなかったりでなかなか行けずに…。

 

船宿の釣果情報では先週もずっと良くなかったが、金曜日の釣果が14~57尾ということで爆釣だった模様。

釣れない周期から釣れる周期に入ったと確信して、土曜日にチャレンジすることに。

皆さんにおすそ分けできるように、最低目標を20尾、基本的には30尾は釣って帰りたい。

 


 

AM5:30過ぎの船宿に到着。

7:15出船のため2時間近く前なので、トモを確保。

仕掛けなんてすぐに準備できるので、2時間近く暇を持て余す。

その間に、船長さんにも中乗りさんにもそれぞれ

「ルアー?うちはルアーだめだよ。」

「スピニングで大丈夫??」

と言われる…。

 

周りを見渡すと、皆さん電動なのね…。

皆さん、予備もやっぱりベイト…。

 

そんなこんなでやっと出船。

15分ほどでポイント付近に到着。からの探索。探索が異常に長いので不安が募る。

結局、出船から40分ほどでやっと釣行開始。

 

船内ポツポツ釣れる。

が、渋い…。

このペースでは到底30尾には辿り着けない。

時間の経過とともに、より渋くなる。

 

 

そんな訳で、最終的に12尾で納竿 😥

でも、周りの方はもっと釣れてなかったので、釣れない日に当たってしまったのは残念だが、そのなかで運良く釣れたのは救い。

隣の方はタチウオ釣りを相当やり込んでいる感じだったが、聞こえた範囲で、釣果は隣の方から順に5匹、5匹、7匹。

 

指5本のドラゴンも2尾釣れたので、まあ良しとしたい。

 

もう1尾、ドラゴン級を掛けたが、バラシてしまった。

抵抗されようがなんだろうが、タチウオはゴリ巻きが良さげ。とにかく巻くべき。(←個人的な意見)

 

タチウオ 船釣り 2018

 

前回の釣行ブログでも書いたけど、「餌付けが9割」と言われたりするので、餌の付け方がとにかく重要。

しゃくり方はさほど重要ではない。それより、無駄なタナでしゃくることなく、有効なレンジをひたすら攻める。

 

スピニングでも全く問題なかった。

(おまつりは一回だけで、明らかに相手方が悪かった)

深さは40~60メートルだったので、餌が付いているかどうかの確認時の回収が面倒でした。

でも、電動リールのように巻き取り時に「ジー」となって、釣れてないのに「釣れました?」と訊かれることが無いのは利点 🙂

ラインはPE2号(昨年は1号)。錘は60号。

ロッドはグリップが脇に挟める長さが無いと大変。

 

また来年もチャレンジしたい。

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