タイに釣りに行って来て事前に知っておきたかったと思う情報を共有しておきます。
ドンムアン空港での両替
スワンナプーム国際空港はそうでないらしいのですが、ドンムアン空港は空港内のどこで両替してもレートは同じようです。
にも関わらず、レートはかなり悪いです。まさに、談合ですね・・・。
空港の外に出ると少しレートが良いところもあるようですが、銀行なので15:30で閉まります。
よって、少額ならいいですが、高額の両替をドンムアン空港で行うことは避けた方がいいです。
バンコク市内での両替
バンコク市内に行けば、良いレートで両替できるところはたくさんあります。
スーパーリッチというチェーン両替所はレートが良いらしいです。
スーパーリッチのレートは下記からリアルタイムで確認できます。
http://jpy-thb.com/superrich-thailand/
他にもグーグルで検索してもらえば、お得な両替情報が沢山ヒットすると思います。
郊外での両替
さて、本題です。
空港でレンタカーを借りてしまうと、どこで両替できるの??というのが私は心配でした。
グーグルで検索しても、あまり有効な情報は出て来ませんでした。
実際に行ってみて分かったのは、クレジットカードでのキャッシングが一番お得で便利でした。
空港内でもキャッシング。街中でもキャッシング。
欲しい金額を入力すれば機械からお金がじゃんじゃん出てきますw
ドンムアン空港にATMがあることはもちろん、街中にもたくさんのATMがありました。
ポツーンとATMがあることもありましたが、セブンイレブンには必ず併設されていました。
日本と同じように、どこに行ってもセブンイレブンはあるので安心です。
キャッシングはお得!?
クレジットカードのレートは悪くないです。
金利も帰国後に早期返済すれば微々たるものです。
早期返済せずに通常の引き落としでも、全然OKなレベルだとは思います。
クレジットカード会社に電話して、「只今混み合っています」で10分ほど待たされて、振り込み手続きをするのはいささか面倒でした。
それでも金利等を考えても、ドンムアン空港の両替所で両替することに比べれば断然お得だと思います。
あと、何よりATMのキャッシングなら、いつでもどこでも必要な金額だけタイバーツを入手できることが大きな利点です。
銀行や両替所で余計に両替してしまい、結果、最後に無駄なお土産を買ってしまってはレートにこだわった意味がありません。
使用できる国際ブランド
メジャーどころで言うとダイナースは分かりませんが、上記の写真を見る限り、VISA、MasterCard、JCB、アメックス(Amex / アメリカン・エキスプレス)は使えるようです。
例えば、ORICOカードだとしても、それらの国際ブランドのマークが付いていれば、使用可能です。
ATM手数料
ドンムアン空港では表示されませんでしたが、街中のATMを利用したときには、
「手数料220バーツ掛かりますが、よろしいですか?」
と表示されました。1バーツ3.5円計算だと770円となります。
「えっ、770円は高いΣ(゚Д゚)」
と思いましたが、現金が必要だったので、仕方なくYESを押して現金を手にしました。
帰国後、早期返済を行いましたが、ATM手数料は取られていないようでした。
グーグルで検索してみましたが、「実際には徴収されなかった」という情報は多く見受けられます。
カードの種類やATMによって異なるのでしょうかね。
ちなみに、私のカードはJCBで、ドンムアン空港ではBangkok BankのATMでした。
220バーツの表示が出たATMはどこのATMか不明です。
ATM手数料が掛からないカード、または、手数料が発生しないATMは、事前に確認しておいた方が良いのかもしれませんね。
少なからずJCBなら大丈夫そうです。
日本円をチャージして世界各国の通貨を現地ATMで引き出せる↓こういうのもあるようです。
注意点
ATMでお金を出そうとしたら、エラーとなってお金を出せないことが一度ありました。
そのクレジットカードのまま、隣に並んでいるATMで再度チャレンジしたところ、問題なく引き出せました。
海外では何があるか分かりません。
単独遠征であれば、別のクレジットカード(1枚がJCBならもう1枚はVISAなど)も持って、最低でも2枚体制にはしておきましょう。
最悪に備えて、現金(日本円でOK)もある程度は持って行った方が良いのかもしれませんね。
ただ、現金はそのまま使えてしまいますので、盗難に合わないように気を付けてください。

なぜおばあちゃん・・・しかも、かなりのご高齢・・・。
それでは、良い遠征を!
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