タイに釣りに行って来て事前に知っておきたかったと思う情報を共有しておきます。

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実際に使ったお金(単独遠征)

 

今回使ったお金を出来る限り、細かく算出してみました。

実質5日間(釣行4日)での使用金額です。

 


 

航空券:51,000円

国際免許証:2,400円

SIMカード:600円

成田空港までの交通費:2,500円

レンタカー:8,600円(*)

ガソリン・高速代:4,000円(*)

宿2,500円×4泊=10,000円(*)

釣り堀料金:47,400円(23,000円、1,800円、11,000円、11,600円)(*)

食費・その他:8,500円

—————–

合計135,000円

 

(*)マークは人数によって、減額可能な項目です。

仮に2名で行ったとしたら、20,000円程度減ります。そうすると11.5万円で行けるのですね。安いΣ(゚Д゚)

さらに、航空券は時期によっては最大で2万円減らすことができると思います。そうすると9.5万円で行けるのですね。さらに安いヮ(゚д゚)ォ!

 

北海道にイトウを釣りに行ったときでも、実質10万円くらい掛かったと思うので、タイは安いですね。

 

 

外食費・飲食費、食べ物

 

複数人でいくと飲食費は増えると思います。

パッポンとかに遊びに行くのであれば、さらに増えると思います。

せっかくタイに行くのであれば、夜遊びもした方が楽しいとは思います。

味わったことがないのなら是非あの喧騒は味わっておくべきです。

(もう15年以上、タイの歓楽街には行っていないので、今がどうなのか分かりませんが・・・。)

 

私は朝マヅメを逃したくないというガチ釣り目的でしたので、夜遊びはせずに夜は毎晩↓こういう屋台でした。

タイはどこで何を食べてもすごく美味しいです。

おそらく化学調味料を大量に入れているんだと思いますが、私みたいな舌の肥えていない庶民には堪りません。

美味しいを科学した調味料なので、それはそれは美味しいです。

 

amazonBKKの娘が用意してくれたチャーハンとかヤバイくらいに美味しかったです。

唯一、ブンマーのおいちゃんが買って来てくれたチャーハンがべちゃっててイマイチでした。(おいちゃんゴメンね・・・)

 


 

問題が2つあって、1つは屋台では肉がディスプレイされていたりします。高温多湿のタイなので衛生面で心配です。

私の場合はさほどではありませんが、それでもゆるくはなります。お腹が弱い方は屋台ではなく、店舗型がいいのかもしれません。

といっても、郊外では店舗型(レストラン)がどこにあるのか私には分かりませんでした。

一応セブンイレブンで買うという選択肢もあります。でも、せっかくなので、セブンイレブンで買って宿で食べるくらいなら、仮にお腹が弱くても屋台にチャレンジしてみてください。

 

もう1点は辛い料理が多い点。

結構辛いのが多いです。「すげぇ旨っ!」の後に「辛っ!」が襲ってきます。

まあでも辛いのがダメな人は避けて通れるとは思います。

 


 

昔は「タイはすごい安い!」というイメージでしたが、物価の高騰もあり、だいたい日本の半額という感じでした。

ちょっと寂しいですね。

 

パイロットを除けば、釣り堀もタイの物価感覚からすれば、すこぶる高いです。

単独遠征の場合、突出して高いブンサムランは除いてもいいのかもしれません。

*複数人ならそこまでの負担ではないです。


 

遠征費には含んでいませんが、遠征用の釣り具の購入費がバカにならないと思います。

 

私もそうでしたが、きっと皆さんも「普段使わないだろう強い怪魚ロッド」が欲しくなると思いますm9( ゚Д゚) ドーン!

いろいろな方のタイ遠征のブログを見てると、欲しくなっちゃうんですよね・・・。

普段ベイトタックルはほぼ使わないのに、ジェットセッターとアブのビーストを組み合わせて・・・とか妄想して、危うく買ってしまうところでした。

 

ロッドとリールの誘惑はなんとか凌ぎましただが、せっかくバラマンディを釣るのなら重さを量りたいと思って、オーシャングリップは買ってしまいました。

スタジオオーシャンマーク オーシャングリップ OG2510(amazon)

 

バラマンディを3回くらい量ったかな・・・。最大6kg・・・なんか微妙なサイズ・・・。

(いや、6kgの魚を日本で釣ろうとしたらなかなか大変ですけどね)

パイロット111では大きなナマズを釣ったので、量ってみたら10kgオーバーで計測不可だったし・・・。

20kgまで量れるOG2920にすれば良かったかなと思ったり・・・。でも、さすがに魚掴みにしては高過ぎな気がして・・・。

 


 

タックルやルアーなどについてはまた別途書きますが、ロッドとリールはオフショアジギング用に買っていたキャタリナのロッドとリール(ダイワ4500H)と、ツララのポルタメント73(パックロッド)とツインパワーXD(シマノ4000XG)を使いました。

 

遠征用に新しく買ったルアー・フックは↓こんな感じ。

すごく適当ですけど、総額で15,000円分くらいでしょうか。

(詳しくはまた書きますが、こんなに買う必要はないと思います)

 

 

それでは、良い遠征を!

 

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